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2023.02.05 温泉道楽
温泉に凝りだしたのは、20年以上前、
日経の連載「日本百名湯」(松田忠徳氏)を見てだったと思います。
(当時はまだ一般的でなかった「源泉かけ流し」という言葉もここで知りました。)
で、週末が来るたび、同氏の「温泉教授の日本全国温泉ガイド」を片手に、
クルマで行けるところにある日帰り入浴できる源泉かけ流しの温泉に
片っ端から行きまくりました(^^;。
そのうち、この本だけでは飽き足らず、
同じく温泉評論家の石川理夫氏や郡司勇氏のガイド本も読みあさり、
温泉めぐりにいそしみました(^^;。

当時はまだ若かったので、温泉のはしごは日常茶飯事で、
車中泊して1日2湯は当たり前、多いときは1日3湯って感じでした(^^;。

それから数年を経て、
主だった温泉にはおおむね足を運んだこともあって温泉熱もようやくひと段落し、
行く温泉は再訪が中心、
入るのは1日1湯、泊まりのときは東横イン、
GW以外は月1回行くか行かないか、
という現在のパターンに落ち着きました。

はいめのころは、
乳白色の強酸性硫黄泉の酸ヶ湯や、強酸性泉の草津、
逆に強アルカリでぬめぬめ、すべすべの白馬八方温泉のような
個性の強いお湯が好みでしたが、
近ごろはやわらかい肌ざわりの単純泉のようなおとなしい湯も
趣きがあっていいなぁ、と感じるようになりました。

ちょっと前までは、いわゆる”ジモ専”にハマっていました。
観光客にあまり知られていない、
ほとんど地元住民だけが通っている温泉のことです。
こういう温泉は、設備は素朴ですが、
泉質がよいことが多く、
特有の鄙びた感じと相まって魅力的で、
個人的には鳥取の東郷温泉「寿湯」が強く印象に残っています。

全国各地の温泉地は、コロナで大打撃を受けましたし、
書店に並んでいる温泉本も激減しました。
ジモ専も、コロナの影響で「他府県の方の入浴お断り」というところが増え、
事前に電話したら「他府県の方はご遠慮願います。」というところや
ガイド本を片手に訪ねてみたら「他府県の方の入浴お断り」
という看板が出ていて入れなかった、ということもありました。

近場では、個人的に白浜温泉の白良湯が結構気に入っていて、
アクセスもいいので
(いつも混んているのでコロナ禍の現在は入浴に気兼ねする
 阪神間の温泉銭湯を別にすれば、
 いちばん近い行きつけの温泉は湯村の薬師湯か、
 奈良・和歌山・三重の三県境近くの湯ノ口、という感じなので、
 白良湯はそれらと比べると格段にアクセス良好です(^^)。)、
ちょっと前から、
「久しぶりに入りたいなぁ。」
と思っているのですが、
昨年夏から「町外の方の入浴お断り」のままとなっています。

コロナがなくなることはないのでしょうが、
ある程度落ち着いて、
気兼ねなく温泉行脚できる日が待ち遠しいです。

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