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つきあいで美術展に行ってきました。

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ゲートを入ってコインロッカーに荷物を預け、会場に入ろうとすると、
目の前に「一部の作品は写真撮影が可能です。」の表示。
すぐさまコインロッカーに戻ってカメラを取り出しました。

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というわけで。
モネ<睡蓮の池>(1907年)です。

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モネは晩年目を悪くして、
1900年頃から色彩に濁りが見られるようになります。
これはその頃の作品ですが、その割に濁りはあまり感じられず、
色彩的にうまくまとめられています。

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ゴーガン<ウパ ウパ(炎の踊り)>(1891年)です。

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ゴーガンらしい色遣いですが、
ゴーガンにしては作風がおとなしい気も。

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ゴッホ<プロヴァンスの収穫期>(1888年)です。

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黄色がいかにもゴッホ、という感じですが、
これもゴッホにしてはタッチがおとなしい気も。

ちなみに、ゴッホとゴーガンは並んで(となり合わせに)展示されていました。
見る側としては、並んで展示されていると、
やっぱりいろいろ思ってしまうわけですが、
展示する側としてはやっぱりこれが定番なんでしょうね。

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レッサー・ユリィ<夜のポツダム広場>(1920年代半ば)です。

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個人的にはユリィは今回初めて知ったのですが、4作品が展示されています。
色彩的にゴッホの作品(調べたら<ローヌ川の星月夜>っぽかったです。)を思い出しました。

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同じくユリィ<冬のベルリン>(1920年代半ば)です。

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ユリィは今回いちばんの収穫かも。
今回展示された4作品の構図はわりあい一般的ですが、
どれもおしゃれに仕上がっています。
個人的には、<風景>(1900年頃。残念ながら撮影不可。)が、
白と黒のコントラストが強烈で木版画みたいで
個人的には4作品のなかでいちばん気に入りました。

ちなみに、ユリィは展覧会的にも推しのようで、
ほかの有名どころに交じって撮影可だし、
ショップには缶バッジのガチャまで置いてました。

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ルノワール<花瓶に生けられた花>(1880年頃)です。

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ルノワールっぽいといえばルノワールっぽいですが、
ちょっと筆遣いか強いような気も。

展覧会は、ブースが5つか6つくらいに分かれていて、
最後のひとつが人物画や静物画などもろもろ、
あとはぜんぶ風景画。
というわけで、印象派展と銘打っていますが、
その実ほとんど風景画展だったりするので、
とりわけ風景画がお好きな方におすすめです。
個人的には風景画大好きなのでじゅうぶん堪能しました(^^)。

あと、余談ですが、最後のブースに
クールベ、ルノワール、ゴーガンの静物画があって、
それぞれの個性が出ていておもしろかったです。
ルノワールはほわっとしてるし、
クールベの”荒ぶるリンゴ”((^^;)には思わず笑ってしまいました。
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