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2023.05.14 追い越し禁止
今回の信州旅行で四万温泉を21年振りに再訪したのは、
実は、そのとき見た”ふしぎ”(^^;な道路&道路標識を
もう一度見たかったからでもあります。

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当時、私は、
追い越し禁止の道路には、
このような追い越し禁止の標識があって、

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センターラインは黄色で、

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追い越しできる道路はセンターラインが白の点線、と思っていました。

ところが、四万温泉近くの道路で、
片側1車線分もない幅員が狭い道路なのに、
白い点線のセンターラインが引いてあって、
それにもかかわらず、
画像の追い越し禁止の標識が立ててあって、
その下にわざわざ「追い越し禁止」の文字標識が付けてある、
そんな道路に出会いました。

この、形容矛盾とも思える光景について、
帰ってから調べてみると、
・これまで”追い越し禁止”と思っていた標識は、
 実は「追い越しのためのはみ出し禁止」の標識であり、
 黄色のセンターラインは、
 追い越しのためにセンターラインを割って右側にはみ出すことを
 禁止するものである。
・上の丸い標識とその下の「追い越し禁止」の文字がセットで表示されているのが
 「追い越し禁止」の標識である。
・片側1車線分の幅員がない道路では、
 十分な幅員がないため、ふつうに走るだけでも
 道路の中心を右側にはみ出して走行せざるを得ないため、
 そもそも黄色のセンターラインは引きようがない。
・白の点線のセンターラインは、道路の中心線を表示する以上の意味を持たないため、
 「追い越し禁止」の標識が立っていても矛盾はない。
ということがわかりました。
ま、それでも、片側1車線分の幅員もない道路に、
なんでわざわざセンターラインを引いてたか、ということには、
首をかしげざるを得ないのですが(^^;。

で、片側1車線分の幅員もない狭い道路に、
似つかわしくない白い点線のセンターライン、
おまけに「追い越し禁止」の標識、という、
”ふしぎ3点セット”がもう一度見たくなって
四万温泉を再訪したのですが、
21年の間に道路改良が進んだせいか、
そのような光景を見つけることはできませんでした。

で、その3日後、沢渡温泉も再訪しました。
そのときに見かけたのが…

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白い点線のセンターラインこそありませんが、
片側1車線分の幅員もない狭い道路に
「追い越し禁止」の標識の2点セットでした。
ちなみに沢渡温泉も四万温泉と同じ中之条町にあります。

このあたりは無理な追い越しが多いのか、
それとも公安委員会ないし地元の警察が厳しいのか、
いずれにしても、ほかのところではなかなか見ることのできない、
ある意味レアな光景だったりします(^^;。

結局、”3点セット”に再び出会うことはできませんでしたが、
とりあえず”2点セット”には出会えたので、
ちょっぴりうれしかったりします(^^)。
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2013.08.23 歩行者専用
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ちょっと一瞬、目を疑うような光景です(^^;。

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”Simple is best.”とはこのことでしょうか。

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それにしても、いまだにこんな”橋”があるんですねぇ。
なんとなくほほえましい気分になりました(^^)。
ことしは平城遷都1300年にあたりますが、これに向けて、
奈良県では各地で道路整備が進んでいます。

○大宮通の8車線化
 阪奈道路と第二阪奈に接続し、大阪方面から奈良市中心部への誘導路となる大宮通は、
 近鉄橿原線交差部西側の三条通との分岐点まで、
 平面4車線から高架4車線平面4車線の計8車線とする工事が進んでいます。
 現在高架部は暫定2車線供用ですが、この春には晴れて4車線フル供用となりそうです。
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○三条通の4車線化
 近鉄線から東側は、大宮通(4車線)と三条通(2車線)に分散して誘導する計画で、
 このため三条通の4車線化が進んでいます。これもこの春には間に合いそうです。
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○中和幹線(桜井付近)
 桜井市東部から香芝市西部まで、奈良県中和地区の平地部を東西に結ぶ中和幹線は、
 現在桜井付近、大和高田付近、香芝付近の3箇所で寸断されています。
 このうち桜井付近については、じゅうぶん今期中3月末までの供用に間に合いそうです。
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○中和幹線(大和高田付近)
 大和高田付近の葛城川を越える部分については、桜井付近ほど進んではいませんが、
 それでもこの春には何とか間に合いそうです。
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○中和幹線(香芝付近)
 香芝付近のJR和歌山線とR168をオーバーパスする部分は、
 どうやらこの春には間に合わなさそうです。
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 このあたりだけ見るとじゅうぶん間に合いそうなんですが…。
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 反対側はごらんの通り。
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 それでも、とりあえず秋までには間に合わせるつもりのようです。
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○国道168号 平群町東山付近
 R168の東山付近、竜田川にかかる橋梁はすでに架橋済みです。
 これは3末に間に合いそうです。
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このほかにも、富雄川沿いの枚方大和郡山線の第二阪奈交差部~城大橋間の4車線化工事や、
(ちなみに区間内の石木橋は架け替えが完了し、暫定1車線供用中です。)
その第二阪奈との交差部の南西側でのパークアンドバスライド用の駐車場整備工事など、
奈良県では遷都1300年に向けインフラ整備まっさかりです。
なぜ日本ではクルマが輝きを失ったのか?と考えてみると、
やっぱり最初に思ったのが、
「トヨタがFUN TO DRIVEなクルマを作らなくなったから」。
こわれないだけでなく、走りが楽しいクルマを作ってほしい。
でも、トヨタのクルマは全般的に白物家電的で、内装が明るい感じなのはいいけど、
走り自体もなんとなく華奢な感じというか、しっかり感が足りない気がする。
営業の対応はピカイチなんだけど。

でも、トヨタがFUNなクルマを作らないからといって、
ニーズがあればそういうクルマが出てくるはずだし、
そもそもあのキャッチコピーを使ってた頃は、
トヨタもそういうクルマを作ろうとしていた。

ということは。
そういうクルマはあまり日本では売れなかった、ということ。
なぜかと考えてみると、日本ではマイカーの活躍の場があまり多くない、ということ。

首都圏に住めば、駐車場の賃料もバカにならないし、通勤はまず電車。
だからサンデードライバーが大半だろうけど、
そんなサンドラが休日にクルマでちょっと遠くに出かけても、
帰りはいつも大渋滞。
これじゃ、クルマに乗ろうって気が起こるはずもない。

地方でも。
高速道路はかなり整備されてきたものの、
高い建設費をかけて高架橋とトンネルの連続なのにもかかわらず、
たいていの区間はカーブが多くて最高速度は80km/hだし、対面だと70km/h。
これじゃ一般道と大して変わらないし、規格がよくないので高架の高速より
かえって地べたを走っている一般道のほうが走りやすかったりして。
そんな”高速もどき”が多すぎる。

高い建設費をかけて高速をつくるなら。
最高速度100km/h以上のまともな規格、まともな線形の高速をつくってほしい。
新名神くらいの。(最高速度が当初計画の140km/hならもっとよかった。)
そうすればきっとクルマの守備範囲も広がり、ひいては日本のクルマの性能もよくなり、
クルマへの要求水準も高まるはず。
新名神を除けば、空いてればまともに100km/hで走れる区間の割合がいちばん大きいのが、
おそらく最初につくった東名と名神だろうってのは、やっぱり何か間違ってる気がする。

それでも、新名神ができたことは大きいし、もうすぐ第二東名ができて、
より多くの人々が高速道路のあるべき姿にふれることになるのは喜ばしい限り。
このふたつの新時代の高速道路が、
閉塞状況にある日本のクルマ社会に風穴をあけてくれることを期待したい。